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東京ドーム3.5個分の広大な敷地に 「向ヶ丘遊園」駅の新たなシンボル登場/健美家

2022/04/21 不動産ニュース

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温泉やショッピングモール、自然体験ゾーンから成る新施設

温泉やショッピングモール、自然体験ゾーンから成る新施設

小田急電鉄の発表によると、跡地利用計画は2004年11月に川崎市と締結した「向ヶ丘遊園跡地に関する基本合意書」を踏まえ、川崎市等の関係機関と協議しながら進められてきた。

 

同計画では「人と自然が回復しあう丘」を開発コンセプトに、跡地全体を「商業施設エリア(29,900㎡)」「温浴施設エリア(25,600㎡)」「自然体験エリア(39,300㎡)」の3つのゾーンに分け、身近なレジャーやちょっとした非日常を感じられる特別な空間や体験を創出するとのこと。

 

「商業施設エリア」はゆとりある広場空間を設けるなど、買い物や飲食等をゆっくりとくつろぎながら楽しめるエリアになる予定。

 

また、「温浴施設エリア」は、緑に囲まれた環境の中で、伝統的な温泉旅館を連想させる日本家屋様式の特徴ある温浴施設を展開するエリアとなるという。

 

豊かな自然環境と都心までの眺望を併せ持つ露天風呂や、都心周辺部では希少な貸切個室風呂や多様な機能を備えた規模感のある着衣サウナなどが設けられる。

 

ゆっくり滞在でき、施設規模や機能面で全国有数の温浴施設を目指すことで、コロナ禍終結後に見据えられるインバウンド需要も含め、高い集客力を持つ魅力ある施設を目指すとしている。

 

そして、3つ目の「自然体験エリア」は、アウトドア系施設やグリーンショップ等、これまで生田緑地になかった新たな機能の導入により、計画地の豊かな自然を体験できる中核エリアになるという。

 

都心に近く気軽に利用できるアウトドア系施設にはグランピングやキャンプ等の宿泊機能を計画するほか、事業者の企画力や施設運営力を活かして、他エリアとも連携した特徴のあるイベント等を実施するそう。

 

「向ヶ丘遊園駅」までは、新宿から小田急線急行で20分ほど。これだけ都心から近い場所でキャンプやグランピング、温泉、ショッピングが楽しめるとなれば、かなりの人気施設となることが期待される。「向ケ丘遊園駅」にとっても、大きなイメージアップにもなることだろう。

 

 

 

【参考元:川崎市・向ヶ丘遊園跡地再開発で温泉やショッピングモール、自然体験ゾーンから成る新施設が2023年度開業予定!|不動産投資の健美家 (kenbiya.com)

 

 


 

 

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